最終大会

成和新庄ファイナルカップ(予選)

2021年2月21日(日)11時10分開始

 



試合結果

 

玉川ファイヤーズ  0 0 0 1

花園玉串ジュニア   0 0 0 0   

 ( チーム成績 )

   ● バッテリー  凌平 - 俊介

 ● 本 塁 打

 ● ヒット    大悟 俊介・和真

 

 

【コメント】

令和2年度花園玉串ジュニアソフトボールクラブAチームとして臨む最終大会、昨年、新チームのスタートから、この大会の事を頭の片隅に置きながら活動して来ました。最後の大会ってどんな気持ちになるんだろう。。

 

昨年の大野杯は寒かったのに、今年のファイナルカップは春先のような暖かさ、選手もスタッフも顔つきが違い、心地よい緊張感で試合会場の宝町グラウンドに到着しました。

 

試合会場には、昨年の監督・コーチ・選手はじめ、多くの方々が応援に来てくれました。選手たちは心強かったと思います。

 

この年代の宿命なのか、対戦相手は玉川ファイヤーズさん。練習試合、公式戦と何度も対戦してきた相手です。

 

そして、皆が口にそろえて言う程、素晴らしいチーム、気持ちの良いチーム、試合をしていて楽しいチームの玉川ファイヤーズさん。最終大会で対戦できる事に心から喜びを感じます。

 

監督から先発メンバー発表のとき、ひとりひとりに声をかけ、「この試合に6年間のすべてを出し切ろう!!」と気持ちも高ぶり、いよいよベンチ入りです。

 

普段は決勝戦の時にだけ行う、選手・監督・コーチ・母、関係者みんなで円陣を組んでの掛け声。これだけで、目から涙がこぼれそうな感動に包まれ、試合開始です。

 

一塁にヘッドスライディングする選手たち、アウトになって涙を目に浮かべながら戻ってくる選手たち、ピンチを切り抜け大喜びで戻ってくる選手たち、塁に出てガッツポーズで気持ちを表す選手たち。

 

「この1打席のために6年間バットを振ってきたと思ってすべてを出してこい!!」「この場面でアウトにするために、たくさんのノックを受けてきた、気持ちを前に出せ!!」ベンチからは出来る限りの言葉を選手に掛け、この試合、この1勝をめざし、ひとつのボールに集中し、試合が進みました。

 

守備についている、選手を見ながら、ふとBチームのころを思い出し、なつかしさ、たくましさ、多くの感情がこみ上げるなか、50分間、最高の試合が終わりました。そしてAチームとしての最後の大会も終わりました。

 

 

 

・・・ 野球じゃなくてソフトボール??

・・・ 子供会のお遊び??

 

初めて入部体験に行ったときはそのように思っていました。それから何年も経って、ここまで来るのに、子供たちはどれほど努力の積み重ねがあったのか、こんなに熱くなり、こんなに感動するソフトボールって素晴らしい、そして、この最高のチームで活動出来た事に心から感謝しています。

 

 

小学生は、まだまだスタートライン。

子供たちは一歩を踏み出したばかり。

 

これからもっともっとたくさんの事に挑戦し大きく成長して行くこと信じています。 

 

 

「元気!!」「勇気!!」「感謝!!」

花園玉串ジュニアソフトボールクラブ

令和2年度の仲間たち

 

 

ありがとう!! 

 

 

 

 

2021 玉串ジュニア 選手円陣

 

 

2021 玉串ジュニア オーダー発表

 

 

2021 玉串ジュニア 円陣2

 

 

もどる